【ひなたのこども】第18回『感情について その2』

一般社団法人育ちネット多文化CROSSの代表及び臨床心理士の初田美紀子さんのラジオ番組にゲスト出演し、『感情』についてのインタビューを受ける機会がありました!

そこで感情について、考えました。

感情について②

できれば「怒る」より「叱る」を実行したいところ。
その思いは、前回書きました。

でもその一方で、それとはまた違った思いが存在しています。

これは超個人的なことですが、自分自身が子供の時のことを思い出してみると、母親に感情を出して欲しかった。

諭すんじゃなくて、「お母さんはこう感じる!」っていうことを教えて欲しかった。

これはいけないことだというのではなく、これをしたらお母さんがどう感じるかを教えて欲しかったんです。

まあ、私の母は父がちょっとケアが必要な状態だったこともあったり、
私自身内気すぎて親にも感情をなかなか出さない子だったりというのもあるのでしょうが、

母が感情を私にぶちまけたという記憶は一切ありません。

でも私の子供達は感情オープンタイプなので、そうはいかない。

子供の叫びと私の叫びが重なって怒りムード増し増しになることもしょっちゅうある。

私も、子供に自分の感情を認めてもらいたいんです、きっと。

子供に、親である私の感情を認めてもらおうとするって、どうなんでしょうかね。
小学生のぴよならともかく、2歳のとんに対してまで。

私は、認めてもらうために、せめて怒っている時、できるだけ「ママは」と最初につけようと思ってます。

ママはなんで怒っているのか、こう感じているからなんだっていうのを子供に甘えて、子供に認めてもらおうかな作戦です。

そうやすやすと認めてなんか貰えませんけどね!

でも、
「あんた何やってんの!」「さっきもダメって言ったでしょ!」「馬鹿じゃないの?!」「何回言ったらわかるのもう〜!」
って、あなたが悪いあなたが悪いということだけをぶちまけたら

「自分は悪い子なんだ。ママが悪い子だって言ってる」っていう悲しい気持ちしか残らない。

「ママはこう感じる」って言ったら、「えっママが感じていること?」って心が動くんじゃないかな。

だって子供は無条件にママが大好きだから。

もし感情に任せて怒りを爆発させてしまったと感じたら、冷静になった時、子供に謝るようにしたい、いや、しよう。

さっき大きな声で怒ってごめんね。
ママは◯◯ちゃんとこうしたかったんだって、プラスの言葉で伝える。

そこで子供の感情はプラスに動くかもしれない。
子供は感情でできているから、プラスの感情がつながっていけばママも子供も、大丈夫だ、という気がするのです。

最後に、これはインタビューでも答えたことですが。

私にとって「感情」とは

真実の部分。

幼い頃にはそれだけで生きていた、原始細胞。

 

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