【まいぷれかまくらかるちゃー】第15回 ラ・コクシネルオーナーシェフ齋藤穣一さん(前編)

今回のゲストは鎌倉市由比ヶ浜のフレンチレストラン

ラ・コクシネルシェフの齋藤襄一さん。

ラコクシネルは2016年12月にオープンし鎌倉に訪れた、食を楽しむグルメたちの鋭い感受性を刺激し続けています。

ランチはリーズナブルでオーソドックスなカジュアルな料理を。ディナーはその日その時に旬な食材を使った豪華な料理が楽しめます。

幼いころからフィジー島・日本・ニュージーランドなど海外と日本の生活が入り混じる暮らしから,

柔軟性や独特の表現力を習得した齋藤さん。

『料理』の道へは,、母の味や様々な食文化を通じて興味が深まりました。オークランドの大学卒業後は本格的な料理の修行に入ってゆきます。

【まいぷれかまくらかるちゃー】第14回 株式会社ベルウッド 鈴木 弘明さん(後編)

株式会社ベルウッド社長鈴木明宏さんのインタビュー最終回です。
自然環境から鎌倉の未来を語っていただいています。
鈴木さんの夢は、鎌倉から発信し、他の地域に誇れるような美しい森をデザインしてゆくことだとおっしゃっていました。
各地の状況に則して、樵塾のシステムを広げることは、地域に根ざしやりがいを持って、林業に取り組む人が増えて行くことで過疎化の防止や地域活性化にもつながってゆく取組だと思いました。また、新しい機材やウェアなど、林業の今がわかるこも樵塾の魅力の一つです。
樵塾
株式会社ベルウッド

【ひなたのこども】第18回『感情について その2』

一般社団法人育ちネット多文化CROSSの代表及び臨床心理士の初田美紀子さんのラジオ番組にゲスト出演し、『感情』についてのインタビューを受ける機会がありました!

そこで感情について、考えました。

感情について②

できれば「怒る」より「叱る」を実行したいところ。
その思いは、前回書きました。

でもその一方で、それとはまた違った思いが存在しています。

これは超個人的なことですが、自分自身が子供の時のことを思い出してみると、母親に感情を出して欲しかった。

諭すんじゃなくて、「お母さんはこう感じる!」っていうことを教えて欲しかった。

これはいけないことだというのではなく、これをしたらお母さんがどう感じるかを教えて欲しかったんです。

まあ、私の母は父がちょっとケアが必要な状態だったこともあったり、
私自身内気すぎて親にも感情をなかなか出さない子だったりというのもあるのでしょうが、

母が感情を私にぶちまけたという記憶は一切ありません。

でも私の子供達は感情オープンタイプなので、そうはいかない。

子供の叫びと私の叫びが重なって怒りムード増し増しになることもしょっちゅうある。

私も、子供に自分の感情を認めてもらいたいんです、きっと。

子供に、親である私の感情を認めてもらおうとするって、どうなんでしょうかね。
小学生のぴよならともかく、2歳のとんに対してまで。

私は、認めてもらうために、せめて怒っている時、できるだけ「ママは」と最初につけようと思ってます。

ママはなんで怒っているのか、こう感じているからなんだっていうのを子供に甘えて、子供に認めてもらおうかな作戦です。

そうやすやすと認めてなんか貰えませんけどね!

でも、
「あんた何やってんの!」「さっきもダメって言ったでしょ!」「馬鹿じゃないの?!」「何回言ったらわかるのもう〜!」
って、あなたが悪いあなたが悪いということだけをぶちまけたら

「自分は悪い子なんだ。ママが悪い子だって言ってる」っていう悲しい気持ちしか残らない。

「ママはこう感じる」って言ったら、「えっママが感じていること?」って心が動くんじゃないかな。

だって子供は無条件にママが大好きだから。

もし感情に任せて怒りを爆発させてしまったと感じたら、冷静になった時、子供に謝るようにしたい、いや、しよう。

さっき大きな声で怒ってごめんね。
ママは◯◯ちゃんとこうしたかったんだって、プラスの言葉で伝える。

そこで子供の感情はプラスに動くかもしれない。
子供は感情でできているから、プラスの感情がつながっていけばママも子供も、大丈夫だ、という気がするのです。

最後に、これはインタビューでも答えたことですが。

私にとって「感情」とは

真実の部分。

幼い頃にはそれだけで生きていた、原始細胞。

 

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【ひなたのこども】第17回『感情について その1』

一般社団法人育ちネット多文化CROSSの代表及び臨床心理士の初田美紀子さんのラジオ番組にゲスト出演し、『感情』についてのインタビューを受ける機会がありました!

そこで感情について、考えました。

感情について①

人間の見えない部分は感情でできていると思っています。私が子育てしていて思うのは、
子供は感情でできていて、感情を表現することで生きているということ。そしてその感情の大元や向かう場所、エネルギー源は同じ「ママが大好き」
「パパが大好き」
「だから私を見て。認めて」ってことだとも感じています。一方大人は、同じように感情でできているにもかかわらず、生きているうちに身につけた常識やら世間体やらしがらみやらで、感情をコントロールするのが正しい大人のあり方だと学んでいます。

そしていろんな場面で湧き出てくる自然な感情を、これは抑えなきゃ、これは表現しておかなきゃみたいに、自分でうまく選んでいくことで、人とうまく関わりあってうまく生きている。

子供は、そんな大人の前にある日ポンと現れて、培ってきた自制心をいとも簡単に打ち破るんです。

よく子供に対して「怒る」ではなく「叱る」ことが大事、と言われますよね。

「感情的に怒る」ってことをすると、子供が萎縮して、一番安心できるはずの親に対しても自分を出せなくなってしまう。
怒りの感情に任せた言葉はマイナスの言葉、相手を否定する言葉しか出てこないので、子供は大好きな親から自分そのものを否定されたと感じてしまう。
さらに「あんな風に感情を爆発させて良いんだ」と学んでしまう。

感情的にならずに、何が悪かったのかどうすべきなのかを示して教えると、子供は自分を否定されたと感じることもなく学ぶことができる、と。

確かにその通りだと思います。

でも実際、頭ではわかるけれど、日常でそんな余裕は正直ない時の方が多いです。

子供の年齢や性格によって悩みは違ってくるだろうけど、私に関して言えば、特に2歳前後の自己主張の始まる時期は、子供のやってることが理不尽すぎて辛いことが多い。

外では目的地なんて無視していきたい方に行ったり、

阻止すると「あっちいくー!!」とひっくり返って何十分も泣いていたり、

お店ではこれを買うと商品握りつぶしたり騒いだり、

バスや電車でも車両が乗りたい色じゃなかったなど、ちょっと思い通りにいかないとスイッチ入っちゃったり、

家でも料理をわざとひっくり返したり、

用意してないものを食べたいと頑としてきかなかったり・・・

私は頑張ってるのに!ってなる。
途方に暮れる時もある。

多分、多くのママがそうなってると思います。

子供のわがままや反抗に対して私たち大人がイライラしたり、「なんでいうこと聞けないの?」「なんでそんなことするの?」「もうイヤ〜!」って感情を爆発させてしまうのは、なぜかというと・・・

子供のことが憎いからではないですよね。

自分が都合悪いからです。

自分が気持ち悪いから。

日常的なこと、例えば「夕飯の前にお風呂に入る」ってことひとつでも、大人としては思い通りなスムーズな流れでいってくれれば早く寝られるとか、寝る前の遊びの時間ができるとか、メリットも思い浮かべつつ子供を促すわけです。

その方が、自分が気持ちいいから。

だけど、子供は目の前のことが全てだから今の遊びをやめない。
やめる意味なし、だから今お風呂入るのはイヤってなる。

そこで、
「なにやってんの!いつもいつも!早くお風呂入んないんなら夜遊ばないよ!絵本も読んであげないよ、知らないよ!」
となるか、
「ママは夜◯◯ちゃんと絵本読んで寝たいな。だから今一緒にお風呂に入りたいな」
と自分の気持ちを冷静に伝えられるか。

あ、冷静に伝えたからといって子供が言うこと聞くわけじゃないですけれどね。

でもそれを繰り返していれば、伝わると思います。

子供のことが好きって思い、感情が。

あなたを愛している、ということが伝わることそれが日常的に繰り返されると子供は嬉しいし、自分は大丈夫だと、ママがいるから大丈夫だ、と思う。
もっとママが好きになる。

本当はそうしたいのに、あまりにも感情直球でぶつかってくる子供を前に、わたわたしてしまうのです。
今日も私はわたわた中。

次回に続く。

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【ひなたのこども】第16回『授業参観(算数編)』

授業参観・算数編

ぴよが3年生になり、早くも2回目の授業参観でした。
今回は算数の授業。ただいま割り算を勉強中です。

今の算数は「1つ分の数」×「いくつ分の数」=「全部の数」という考え方なんですね(私の時もそうだったのかな?忘れているだけかもしれませんが)。

数を文で説明するからややこしい。

「32個のプチトマトを8人で分けると、1人分は何個になりますか」
「全部の数32」÷「いくつ分の数8」=「1つ分の数4」
みたいな。

で、授業は割り算の問題を作る、という課題でした。

32÷8=4
の問題を作りましょう。

かわいい女子は
「32個のマカロンを8人で分けると1人分は何個ですか」

女子力の高さが伺えます。

ある男子が
「ドラえもんにする!先生ドラえもんって何て数えるの?」

早速脱線が始まる。

先生
「ドラえもんは1台、2台だね。」

夢を壊す。
1人2人って言っておこうよ。
そもそも複数いないけれども。

別の男子
「本が32本・・・」

先生
「本は本じゃないの冊なの。難しいよね。」

数え方の単位が次々と脱線を促す。
けど国語の勉強にもなっている。

女子
「えんぴつが32本ありました。8人で分けると1人何本ですか」
先生
「とてもいいねー!」

ほっ、本題に戻った。

さらに別の男子
「オレ大谷選手にする!」
先生
「大谷選手32人いる・・・?」

浮かんだものを言っちゃう男子最高。

その男子
「大谷選手は、台?!」

人間よりドラえもん寄り!

3年生面白すぎる。

ちなみにぴよは

「おもちゃ屋さんに32台の任天堂switchがありました。8人の子供に配ると1人何台でしょう」

「台」で合ってるけどな。
1人4台もいらないよな。

【かまくら篆助のきたかま歳時記】第11回(ひ路花episode3)

北鎌倉の路地にある食事処【ひ路花】

手間暇かけて丁寧に作られたひ路花ランチのご紹介。雨人のインタビューによって知ることができた店主の心とは。

ぜひこのラジオを聴いて愛情がこもったひ路花のランチをご堪能下さい♪

毎週土曜日19:20~19:30鎌倉エフエム放送中の【かまくら篆助のきたかま歳時記】Podcast版。
落ち着きのある街、北鎌にある篆刻専門店『かまくら篆助』の篆刻家、雨人(うじん)が送る大人の時間。北鎌倉の個性的お店を紹介しながら、雨人のしっとりとした語りとオリジナルの音楽で癒しの時間をお送りしています。

【まいぷれかまくらかるちゃー】第11回 AtoZ(アズ)渡邉 有三さん『Happy美容師Life』後編

お店のスタッフが毎日元気で快く働いている理由は渡辺さんのスタッフに対する接し方にありました。

美容師として幸せに働くことが、お客様だけではなく、周りに与える影響も大きいことを渡辺さんは知っているので、スタッフにもハッピー美容師ライフを見つけて欲しいという強い思いを感じました。また、技術を高めながら、人に好かれるためには柱となる哲学を受け入れる素直な心が大切だとおしゃっていました。美容師という職業の方が自分の幸せを見つけて、ずっと美容師を続けて行けるようにと渡辺さんはそんな環境を毎日毎日作り続けていらっしゃいます。

【ひなたのこども】第14回 約束を破ってしまった

ぴよとの約束を破ってしまった。

寂しさ悲しさは細胞の記憶として一生を支配するような気がして、怖い。

ごめんね、ぴよ。

「細胞の記憶」

先日、夜寝る前に、ぴよがすごろくを持ってきて、「明日これ一緒にやろうね」と言ってきました。

とんが昼寝している間か、DVDでも見ている間にそーっと抜け出して1回ぐらいできるだろう、と思い「そうだね。明日やろうね」と約束。

でも実際は無理だった。
とんは最近一段と甘えっこで、ちょっとでも私の姿が見えないのに気が付くと大泣き。
もちろんすごろくなんかはすぐにグチャグチャにしちゃうから、一緒にはできないし。

ひろさんもいる休日だったので、結局ひろさんと2人でやってもらいました。

「パパと2人でやってくれる?」とぴよに聞いたら最初は「嫌だ。」と言ったんだけど、
とんにすごろくを荒らされ、そっちのほうがすごく悲しかったようで「いいよ。」と言い直しました。

ごめんね。
ごめんね。
また約束が守れなかった。

後から私が「ごめんね」と言ったら、「いいよ。」とさらっとしていました。

でもね、こういうのって、細胞の記憶に残ることを私は知っている。

脳の記憶は、都合よく忘れたり、ふとした瞬間に部分的に思い出したりするけれど、細胞の記憶は思い出さない。
だけどその人を作っている。
そんな気がします。
(科学的なことではなく、私の主観です)

私自身。
「お母さん、こっちを見て」
と訴える細胞がある。
たぶんその細胞たちが、これまでの苦しかった体験〜摂食障害や父への壮絶な嫌悪など〜を産みだしていたのでは、と思っています。
(それについては、書ける時期がきたら書きます。
または、ちょこちょこ話題に絡めて小出しにします。)

ぴよは、今回私が約束を破ったことはすぐに忘れてしまうでしょう。
この先同様のことがあっても、今回のように私をさらっと許してくれるでしょう。

でも、細胞が悲しみ、それを記憶し、後々ぴよの体を作っていき、私のように蝕まれてしまったら・・・・・
そんなことを考えると怖くてたまらないのです。

ぴよは子供のころの私と違って、笑顔で「ママ大好き」と言ってくれるから、それに甘えて「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせている。

でも、ぴよの寝顔を見ているときとか、ぴよを感情的に怒ってしまったときとか、
日常のふとした瞬間に、大丈夫が揺らぎ、恐怖が襲うのです。

私が娘の奥底にインナーチャイルドを埋め込んだ気がして、もう取り返しがつかないような気がして、怖くて怖くてたまらない。

ぴよ、本当にごめんね。

【ひなたのこども】第13回 運動会

「運動会」

ぴよ、小学2年生の運動会。

すべてが全力です!

運動会

土曜日はぴよの小学校の運動会でした。5時に起きて久々にお弁当作り。
といっても、子供は教室、家族は校庭か一部開放している校内で食べるので、そんなに気合の入った重箱弁当は要らないのですがね。2年生の出場種目は、玉入れ・徒競走・表現(エイサーの踊り)・リレー(選抜選手のみ。もちろんひよは選抜外)・大玉送り。運動会で私が心を動かされたことは2つ。

1つ目は、ぴよが終始一所懸命だったこと。

応援にしても、競技にしても、踊りにしても。
周りの子がどうしてるかは全く関係なく、本気で応援し、一心に取り組んでいるのですよ。
太鼓を持ちながら踊るエイサーも、まぁ、リズム感などの問題?でキレッキレとは言わないまでも、太鼓をたたくだけの場面でもお尻フリフリ、ノリノリ。
後から聞いたら「前日の練習の時、先生が”リズムに乗って体を動かしたほうが良い”って言ってたから」だって。
低学年ならでは、なのかな?
年齢が上がるにつれて周りに合わせたり、学校行事に対して冷めた目が生まれてしまったりするのかな。

二つ目は、ぴよの悔し涙×2回。

1回目の涙は50mの徒競走で。
6人中3位で私はよくやったと喜んでいたのだけど、3位の旗の後ろに並んでいる時、泣いている!
それを見つけた1年の時担任だった先生が駆け寄り介抱してくれる。
最初は怪我したのかと思って駆け寄ったらしいのだけど、事情がわかってその後しばらくギューっと抱きしめ慰めてくれていました。
1番のテープを切りたかった。その思いが堪えきれなかったみたい。
もともと、ぴよはかけっこ早くないのです。
去年は最下位だか最下位から2番目だかだったし。
でも1番になるつもりで、休日はパパと早く走る練習して、テープを切る準備はできていたのですね。

2回目の涙は総合でぴよのいる赤チームが負けた時。
もうこれはしょうがないわ。
全体の紅白の戦いで負けた悔しさをこんなに大きく感じるなんて、私自身にはそんな感受性なかったなあと。

まあ、そんな数々のドラマも、私はとんを追いかけたりご機嫌とったりで見逃した部分も多いのですが。

悔しいこと、色々体験し、全力で挑んだ2年生の運動会でした。

ぴよ、よく頑張ったね。

【まいぷれかまくらかるちゃー】第7回 紅月劇団石倉正英さん『演劇はアナログな芸術の最後の砦』episode3

紅月劇団の石倉正英さんインタビュー3回目

演劇と映像の違いは歴然としたものがある。それこそが紅月劇団の目指すところなのかもしれません。劇団を運営してゆくにあたって東京と鎌倉の違いとは。新たな新境地へ踏み込んだ一枚の絵画から想起した作品など、今回はより紅月劇団の作品の本質的なテーマについてお話していただきました。7月21(土)・22日(日)に上演される『grotesque~一休と地獄太夫』も幕末の画家による1枚の絵から物語が作られたそうです。

紅月劇団HP

第1回インタビュー第2回インタビュー